【Day498】今日の体重とご飯のメニュー+運動の結果
『寝る前炭水化物・炭水化物x炭水化物をしない』
今日の体重
寝起き後に体重測定実施しあています。
<80.00kg>
今日のご飯のメニューあ
【朝食】
セブンイレブン:富田らーめん、ななちき
【昼食】
なし
【夕飯】
牛丼、春巻き、キウイ
【PFCバランスとカロリー】
まとめ・感想
後日入力しました。
この日は、会社の同僚(一回り年上)に最寄り駅まで送ってもらったのですが、そこで驚きの話を聞くことに。
その同僚も数年前に家庭内不和でストレスがたたり、自分と同じく顔面神経麻痺になったそうです。
しかも共通している点があって、日常的に怒りを感じる場面が多かったこと。
なにか言われたらスグにキレちゃいそうな精神状態だったようです。
自分も同じで通い始めた耳鼻科の先生の態度が気に入らず、昨日の受診前はストレスを感じていました。
ただ、「何か言われてもキレないぞ」と決めたことが幸いして、少し楽になった状態で診察を受けました。
結果的には嫌な態度もなく普通に終わり、受診前のストレスは杞憂に終わりました。
少し話がそれてしまいましたが、その同僚の体験を聞いている内に面白いくらいに似た思考をすることがわかりました。
自分もその同僚も、最善を思考して相手に提供する癖があり、その最善(と思い込んでいるもの)が受け入れられないとストレスになっていたんです。
でも、同僚からは「いつも100点でいようとしないで60点くらいでいいと思うと楽だよ」と教わりました。
その瞬間からスッと心が軽くなった感じがしました。
と同時に、自分の最善が相手にとって最善だと断じることの愚かさや、最善を講じるのは良いけど結果が60点でも儲けものくらいに考えることが大切だと気づきました。
ただ、自分も場合は行動する前から100点を意識しがちなので、プロセスにおいても60点を意識することが大切だと考えました。
もちろん、仕事で手抜きをしたりするとかではなく、いつも一つのことに思考を100%の力を使うとしたら、60%に手抜きをする。
残りの40%を未完のまま先に行動するようにすることにしました。
家庭内における嫁さんとの接し方も、大きな目標として家族の幸せを考えるなら、自分が考える「こうすれば効率的!」みたいな事だったり、「ここまで説明しなきゃ相手に不安を与えるかも!」みたいな事も考える事をやめました。
自分はこれまで相手の事を考えて、丁寧に説明しようと考えていましたが、見方を変えると相手の理解に対して傲慢にも「詳しく言わなきゃ理解できないよな」と分かりもしない相手の理解力まで自分で決めていたのでした。
また、「これで理解してもらえないと、何度も説明しなきゃいけなくて面倒」という自分勝手な動機があることにも気が付きます。
そう考えたら、相手の理解力を考えるんじゃなくて、投げたら後は相手にその意見を考えてもらえる環境にある、差分が出た時に初めてその埋め合わせを具体的にすれば良いと考えると、本当に楽になりました。
誰かとのコミュニケーションだけではなく、自分の将来の方向性についてもそうですし、いきなり100点を目指すのではなく「とりあえずいつまでにこうしよう!」と決めてスタートしてみる。
必要なプロセスにおいては、情報があった方が有利になることは間違いないので、そこはこれまでの部分を活かしつつ、結果に期待しないで実際の行動の結果を見てみるなどなど、今後の自分の在り方も大きく影響感じた日になりました。
また、自分の事を理解してもらえる存在に驚くとともに、家族以外で「この人は大切にしよう」と初めて思いました。
自分は精神面では何かと依存体質な傾向があり、それが原因で煙たがられるといじける→その人から離れる→自分は嫌われていると自己嫌悪することが多々ありました。
その不安感みたいなものは、すぐには消えないものの、やはり相手はどうあれ自分はどうありたいか?で考えてみると、同僚と出会えただけで幸せと思うことがポイントになると思いました。
今の時点で顔面神経麻痺は全然治っていませんが、まさかの人生において最良の一日になりました。
もう少し他にも考えたことがあったのですが、長くなるのでこの辺で。